C-7.金融機関への理解を取り付けておくことが重要

◆取引金融機関への理解を取り付けることなくして海外進出を決めるケースは、資金面で難しい場面が登場します。

◆大手企業の海外進出におけるコストダウンや人員整理(日本的リストラ)は評価されるとしても、国内拠点がそれほど多くない中小企業は、取引金融機関がそのまま融資を継続できるか、見極めづらい場面があります。

◆また、取引金融機関から見れば、海外で躍進が期待されつつも、経営状況について捕捉しづらくなり、情報が分散化することを嫌う傾向にもあります。

◆このような状況から、金融機関の後ろ盾が必要な中小企業であれば、海外進出にあたって取引金融機関への理解を得ることも重要なポイントです。