3月, 2014年

多くの外国人が集まる都市バンガロール

2014-03-26

カルナータカ州内務省がこの度発表した外国人登録者の最新調査によれば、2014 年 1 月末時
点で、バンガロールには 174 カ国に及ぶ 2 万7,782 人の外国人が居住している。バンガロールは、
インド国内で最も住みやすい都市と評価され、Fortune500 社のうち、200 社以上が拠点を持って
いる背景には、バンガロールの研究開発(R&D)センター等に務めるアメリカ人の存在が一番多
い。日本企業の進出も加速しており、日本人の存在が今後一層高まっていくものと期待される。
今回の調査では、全体の約 20%を占める米国の 5,312 人をはじめとして、イラン 1,747 人、
イエメン 1,336 人、コンゴ 1,232 人、イラク 1,131 人と、中東アジアやアフリカ地域の外国人居
住者が多い。面白いことに、ベリーズ、ガボン、ナウルなどほとんど知られていない国からの人
もバンガロールに滞在し、同市の知名度が世界的に波及されているといえる。同省の分析によれ
ば、充実した雇用機会と生活条件などが彼らの主な滞在要因となっているとしている。

インド-バンガロール地図

 

 

<グローバル IT 企業と優れた教育機関が牽引>
バンガロールは、海抜 920 メートル、デカン高原の南に位置し、年間を通じて比較的過ごしやすい気候に恵まれており、古くから国防産業中心地である。同産業の発展に伴いサービス業が進出し、エンジニアなどの教育機関も充実して行った。こうした背景には 90 年代にインド経済の自由化に伴い、米国との取引を中心とする IT 関連企業がバンガロールに集積し始め、欧米人の 存在も多く高まった。
バンガロールには現在、約 2,900 社以上の IT 企業が拠点を有しており、IT 輸出だけでカルナータカ州の州経済成長率(GSDP)における約 21.5%に寄与している。

 

 

<加速する日系企業の進出>
一方、バンガロールでの外国人登録者数で 8 位を占める日本(999 人)からのバンガロールへ
の進出も年々加速している。バンガロール市への総投資額のうち 18%は日本からの投資である
ことに加え、現在、日本からの進出企業は約 270 社。ビジネスホテル、レストランに加え、今年
2 月には日本式の総合病院が開業するなど、邦人のための生活環境も整備が進んでいる。また、
空路、道路、鉄道に加え、高架メトロを導入するなど、州内の主要な都市や町へのアクセスを整
え、国内およびあらゆる国際市場への接続を可能にするなど、都市の物理的な輸送インフラの整
備を積極的に行っている。こうした生活および経済インフラの改善が功を奏し、日系企業は製造
業のみならず、IT・サービス業の進出も増加している。バンガロールでの日本の存在感は益々高
まっていくはずだ。

(出所:JETROインド経済短信No.388)

インド初のモノレールが開通

2014-03-26

2 月 2 日、インドで初となるモノレールが、ムンバイ市内の一部の区間で運転を開始した。本
モノレール敷設計画は、人口増加と交通渋滞の悪化に対処するため、鉄道などの公共交通機関の
設置や道路拡張工事が困難なエリアを中心に、2008 年に計画が決定されていたものである。総
事業費は 271 億 6,000 万ルピーで、インドの財閥系建設会社である L&T と、マレーシアの大手エ
ンジニアリング企業である Scomi Engineering(スコーミ・エンジニアリング)が施工・運営を請け負っている。
総敷設予定区間は 2 段階に分けられ、その内、第一フェーズとして、ムンバイ市内東部の Wadara
(ワダラ)~Chembur(チェンブール)間の 8.26km が約 20 分で結ばれている。4 両編成のモノ
レールが、現在は 15 分間隔で運行している。料金は現行の最長区間で片道 11 ルピーと、同区間
を結ぶ鉄道の 5 ルピーに比べてやや高額である。現在のところ定期券は発行されておらず、代わ
りに 50 ルピーから 1,000 ルピーまでチャージ可能で、購入・入金時から 6 ヶ月間有効のカード
を作成することができる。
今後、第二フェーズとして、ムンバイ市内南部の Jacob Circle(ジャコブサークル)まで伸
張が予定されており、完成後は全 20km を約 45 分で結ぶ。現在は、午前 7 時から午後 3 時までの
時間限定の運行であるが、これも第二フェーズの完成後には午前 5 時から午前 0 時まで運行が予
定されている。さらに、運行間隔も毎3分運転となる予定で、1時間あたりの輸送可能人数は8,000
~1 万 2,000 人で、2016 年には 1 日当たりの利用者が 12 万 5,000 人、2031 年には 30 万人に上
ると期待されている。(以上、Mumbai Metropolitan Region Development Authority(MMRDA)ウェブサイト参照)
ムンバイモノレール路線図

現地報道によると、開業当日には約 2 万人の乗客が詰めかけ、午後 3 時までの運行予定を 1
時間半延長し、午後 4 時半まで運行するといった措置が取られた。運営会社関係者は、
「運行開始日以降、週末は混雑が見られるものの、平日は落ち着いている。運行は順調で、すべて予定通りに進んでいる。」と自信を見せた。また、「朝の時間帯で、一部の乗客は通勤に利用している」とも語り、周辺地域の渋滞解消に向けた兆しも見られている。
チェンブール駅に停車中のモノレール

(出所:JETROインド経済短信No.388)

セミナーへのお申し込みをありがとうございます

2014-03-14

チームINA主催インドセミナーへのお申し込みをありがとうございます。

お申し込みフォームの確認後、チームINA事務局よりメールを送付させていただきます。

チームINA事務局
TEL: 03-3263-0351
101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-3
光文恒産ビル10階
(究和エンタープライズコンコード(株)内)
URL: t-ina.com

定期セミナー4月「実践者が語る!インドビジネスの魅力!!」

2014-03-12

 

  logo201404Ver

 

日時 : 2014年4月8日(火) 15:00~18:00 (受付14:45開始)

講師 : 平野隆之氏(インド専門コンサルタント 日印ビジネス支援協会㈱代表取締役)

講師 : 柳 邦明氏(スイーツショップ経営者 なごみコンサルティング マネージングディレクター)

 

[ 実践者が語る!インドビジネスの魅力とビジネス現場での奮闘 ]

”インドビジネスって、何が魅力なの?”
”海外へ販路拡大したいけど、インドの企業とどうやってビジネスすればいいの?”

インドビジネス支援専門のチームINAは、皆様のインドビジネスに関する疑問や不安を解消します。

 

今回は、ゲスト講師に、実際にインドで起業した柳邦明氏をお迎えし、インドビジネスのリアルをお届けします。         

 

”自社がインドビジネスというのは想像がつかないが、今のうちに情報は集めておきたい。”
”インドビジネスを具体的に検討したいので、インド通と人脈を作りたい。”

このような方は、ぜひご参加ください!!

 

 

【第 1 部 セミナー】 15:00 ~ 17:00
『インドってどんな国?インド市場の魅力を解説』
講師:平野 隆之 氏

  • ビジネスからみたインドの魅力”7つ”
  • 日本企業のインド市場参入状況
  • 富裕層、中間層、BOP層:各階層の理解とターゲティングの考え方  
  • インドのパートナー企業を選ぶコツは?
  • これまでに開催したインド視察研修の様子を写真で解説!
平野さんプロフィール

 

【第2 部 セミナー】 16:00 ~ 17:00
『幾多の困難を乗り越え中!インドで起業した日本人経営者のリアルな話』
講師:柳 邦明 氏 

  • なぜインドでビジネスをしようと思ったのか
  • どのような困難を乗り越えてきたのか
  • お客様や従業員との出会い
  • インド人スタッフとの接した方で気を付けていること
  • 今後の海外展開戦略
柳様プロフィール
【第3 部 懇親会】 17:00 ~ 18:00
講師やご参加者の方々との情報交換の場としてご活用ください。
(飲み物とお菓子を用意いたします。)

日 時 2014年4月8日 (火)
15:00~18:00
チームINA インド ビジネス 進出
会 場 チームINA 事務局オフィス
究和エンタープライズコンコード社内)
東京都千代田区一ツ橋2-4-3
光文恒産ビル10F(神保町駅A9 出口より5分)
参加費 5,000円(税込)
*受付にて申し受けます。
定 員 20名
*満席になり次第、締め切らせて頂きます。


セミナーお申し込み

消費税増税に伴う料金改定に関するお知らせ

2014-03-11

2014年3月10日

INA会員各位

チームINA事務局

消費税増税に伴う料金改定に関するお知らせ

 

 

前略、残寒の候、いかがお過ごしでしょうか。平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度、「消費税法改正」が決定したことを受けまして、当局における消費税の取扱いにつきましても、下記のとおり対応させていただきます。

内容をご確認いただき、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

1.[現行]税込価格(5%)

2.[改正]税込価格(8%)

3.[適用]平成26年4月1日より

 

平成26年4月会員(会員期間が4月1日以降)より8%の消費税をお預かりいたします。

★注意★ 一括払いで4月以前のお支払に関しましても、同様に8%の消費税が適用されますのでご了承ください。

 

不明な点、ご質問などありましたら、遠慮なくご連絡ください。

 

 

 

 

チームINA事務局

究和(きわ)エンタープライズコンコード㈱内

住所:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル10F

電話:03-3263-0351  FAX:03-3222-0561

HP:http://t-ina.com

E-Mail:info@t-ina.com

定期セミナー2014年2月 終了報告レポート

2014-03-06
セミナー開催報告

2014年2月25日(火)、チームINA事務局にて、セミナー「インド市場の魅力とビジネスの実際」を開催。チームINAシニアアドバイザーで日印ビジネス支援協会㈱代表取締役の平野氏による講演を行いました。

第1部 セミナー

まずは、地理的利便性がよいことや、世界最大の民主主義国家であり、歴史的親日国であり、日本企業は歓迎されビジネスがしやすいということについて、資料を基に話しました。
次に、インドの今のブームを解説。講師の平野氏はインド視察から帰国したばかり、まさに「今」の情報をお伝えしました。
そして、インドの経済成長について押さえておくべき4つのポイントを解説したのち、「失敗しないインドビジネスの進め方」について、実際にインド進出した企業の成功例や失敗例を紹介しながら解説しました。

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第2部 懇親会

毎回恒例のインドビール「kingfisher」と、インドの揚げ物「samosa」を楽しみながら、参加者の皆様と講師との、情報交換の場として、大いに盛り上がりました。
「samosa」は、ゆでつぶしたジャガイモにカレー粉などで味付けをし、小麦粉で三角形に包んで揚げた食べ物です。今回も、チームINAアドバイザーのMr.Harsh Obraiが経営するインド料理レストラン「Indo-ya」よりケータリングしました。

今回も参加された皆様より「大変参考になった」との感想いただき、これからも皆様のお役に立てるセミナーになるよう努力することを誓い、閉会いたしました。

アンケートご回答
「保健医療についての情報が一番有益だった」
「言葉や、政治、賃金について不安に思うので、もっと知りたい」
「税金についてもっと知りたい」
成功例や失敗例をもっと聞きたいとのご意見もいただきましたので、今後このような情報を得ていただけるようなセミナーを開催予定です。
チームINAでは、セミナーの開催、会員向け視察研修企画など、日本の中小企業がインドをより身近に感じていただけるよう企画運営していきます。進出段階の企業には、それぞれの問題に応じてコンサルタントがアドバイスしております。現地における実務支援も行っておりますので、

ぜひ気軽にお問い合わせください。

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